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10.102022
試合結果 10/9 『闘強商店会プロレス~三都物語~』 たかの台地区商店会大会
『闘強商店会プロレス~三都物語~』
観衆:屋外イベントのため未発表
▼タッグマッチ 30分1本勝負
[“最高”ミステリー]○マスクドミステリー(TTT)&黒田哲広(フリー)
6分15秒 チョークスラム→体固め
●瀧澤晃頼(TTT)&藤原秀旺(アライヴアンドメジャーズ)
▼タッグマッチ 30分1本勝負
[KISSmeT PRINCESS]○石川奈青(アイスリボン)&神姫楽ミサ(JTO)
9分7秒 バックドロップ→エビ固め
松下楓歩(アイスリボン)&●咲蘭(アイスリボン)
▼タッグマッチ 30分1本勝負
[Speed of Sounds]ツトム・オースギ(フリー)&○バナナ千賀(フリー)
4分17秒 回転エビ固め
●ンザンビン・オグエ&ンザンビン・アグエ
▼666提供試合 タッグマッチ 30分1本勝負
○ラム会長(666)&寧々∞D.a.i(666)
5分17秒 レインメーカー→片エビ固め
ジャンボリー・バーブリッジ(666)&●竹田光珠(666)
#闘強商店会プロレス
▼タッグマッチ 30分1本勝負
真白優希(アイスリボン)&●朝陽(アイスリボン)
8分45秒 レインメーカー→片エビ固め
[むこまこ]○星ハム子(アイスリボン)&真琴(フリー)
▼たまプロタッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組/末広通り商店会】●ガッツ石島(TTT)&尾﨑妹加(フリー)
8分12秒 横入り式エビ固め
【挑戦者組/たかの台地区商店会】○トランザム★ヒロシ(BASARA)&星いぶき(アイスリボン)
※末広通り商店会チームが初防衛に失敗。たかの台地区商店会チームが新王者となる。
オープニング
前回大会に続き、3つの商店会を代表して、末広通り商店会・石川国由会長、たかの台地区商店会・植竹克実会長、東久留米駅前商店会・会長の竹内信雄会長から挨拶。
続いて各商店会を代表する選手たちの入場式が行われ、各チームの代表者が挨拶。
ガッツ「皆さんこんにちは!末広通り商店会チーム、ガッツ石島です!今日はこのたまプロのベルトの防衛戦がありますんで、小平の英雄・トランザム★ヒロシに赤っ恥をかかせてやりますんで小平の皆さん覚悟しておいてください!」
ミステリー「我々が東久留米駅前商店会から来た3人だ!なぜ3人かって、3人でも十分だからだよ!俺たち東久留米が鷹の台に名前を刻んでやる!」
ヒロシ「皆さん!こんにちは!小平に生まれ、小平に育って35年!トランザム★ヒロシです!今日はこのガッツ石島、そして尾崎……下の名前わかんないけど!おざき、まいか?に勝ってたまプロタッグ獲って小平市民の強さを見せつけてやりたいと思います!小平のみんな、応援よろしくお願いします!」
続いて、KISSmeT PRINCESSがオープニングライブ。
本来のKISSぷりは石川&神姫楽&あーみんの3人組だが、あーみんが今大会に出場できないということで急遽朝陽が代打を務めるというレアなKISSぷりライブに。
続いて、H!FLYがオープニングライブを行い、肌寒くなってきた夕暮れの会場を温める。
この日の天気予報は、大会開始時間の16:00から雨。こんな日に限ってピタリと的中してしまい、雨が降り始める中で大会はスタートした。
第1試合
秀旺が当然の権利のように瀧澤を拉致するようになって半年。この日も瀧澤は秀旺に手錠で繋がれて引きずられながら登場。
対するは、現TTT認定インディー統一タッグ王者の“最高”ミステリーこと黒田哲広&マスクドミステリー。第1試合から豪華なタッグマッチが実現した。
黒田と秀旺でゴングが鳴ると、ロックアップで組み合ってから黒田がヘッドロック、ショルダータックルと先制。秀旺がヒップトスを狙うも黒田がリバースしてヒップトスからショルダータックル。秀旺はゴロゴロと転がって距離を取っていき、両者タッチ。
ミステリーと瀧澤の対面となるとヘッドロックの奪い合いから瀧澤がエルボーを連打していくも、ミステリーはサミングからショルダータックル。黒田にタッチ。
黒田はコーナーポストを使った哲っちゃん足殺し。雨降りしきる屋外会場でも観衆は沸く。
さらに黒田はヒザ十字で痛めつけてから胸板へのチョップを連打。さらにラリアットを狙うが瀧澤がカウンターのドロップキックを叩き込み秀旺にタッチ。
秀旺は黒田、ミステリーを次々とボディスラムで叩きつけ、黒田へチャンス of LOVE(※フライングニールキック)。さらに右腕を掲げてロープに飛んでラリアットを狙うも、黒田がカウンターのラリアット。両者タッチ。
ミステリーは瀧澤の串刺し攻撃をかわしてダブルアーム・スープレックスで叩きつけ、ロープ際にセットして得意のセントーン・アトミコを狙う。しかし、秀旺が場外から足を引いて妨害し、瀧澤と2人でミステリーへダブルブレーンバスター。
瀧澤がミステリーを羽交い絞めにし、秀旺がビッグブートを発射するも、案の定瀧澤の顔面へと誤爆。連携のほころびを見逃さず、黒田が秀旺をカット。アシストを得たミステリーが瀧澤をチョークスラムで叩きつけて3カウントを奪った。
秀旺は、試合に敗れた瀧澤を折檻し、再び手錠で拘束して拉致する形で退場していった。
第2試合
第2試合はアイスリボン提供試合。
第1試合から一転して一気にリング上が華やかになり、KISSぷりの2人がポーズを決めた瞬間に松下&咲蘭が奇襲。
咲蘭が石川を、松下が神姫楽をロープにくくりつけて鼻をつまみ上げ、観衆へ撮影を要求する屈辱のシャッターチャンスを作り出し、その背中へドロップキック。
松下&咲蘭は、2人をハンマースローしてぶつけようとするもKISSぷりの2人が上手くかわして逆に松下と咲蘭を誤爆させ、2人でワープレス。咲蘭のみ回避し、KISSぷりの2人へセントーンを発射もこれが松下に誤爆。2人が重なったところへKISSぷりが腕を組んでのダブルエルボードロップ。
さらに神姫楽がセントーンを発射して追い打ちを狙うも、これをかわして自爆させた咲蘭がサッカーボールキックを連打。これをキャッチした神姫楽が持ち上げて水車落としを狙うが、咲蘭が回転エビ固めからドロップキック3連打。4発目を狙ったところを神姫楽がカウンターのラリアットを叩き込み、串刺しラリアットを狙うもこれをかわした咲蘭がコーナーを使った回転エビ固めからドロップキック。松下にタッチ。
松下は神姫楽にサッカーボールキックを連打し、ブレーンバスターを狙うも振り払った神姫楽がゼロ距離ドロップキック。松下は倒れず耐えて起き上がり際の延髄斬りを叩き込むが、神姫楽も倒れず耐えてエルボードロップ連発で反撃。逆エビ固めで追撃も、松下にロープブレイクされると石川にタッチ。
石川は松下をショルダータックルで倒してエルボードロップで追撃。さらにN.A.Oを狙うが松下が着地して胸板への強烈なエルボー連打。石川もエルボー連打からダブルアームに捕らえるが、松下が振り払って延髄斬りからブレーンバスターで叩きつけて咲蘭にタッチ。
咲蘭は石川へドロップキック3連打からマウントエルボーを連打。さらにロープに飛んでクロスボディを狙うが、石川がキャッチしてボディスラムの体勢へ。咲蘭は背面に回ってスタンド式の胴締めスリーパー。石川がコーナーに叩きつけて解除すると、神姫楽とともにダブル攻撃を宣言しトレイン攻撃からおんぶ式のワープレス。
石川がN.A.Oを狙うと咲蘭が回転エビ固め。スクールボーイからOLAPも石川が振り払って叩きつけ、側転式ボディプレス。松下がカットに入って石川をサイドバスターで叩きつけ、咲蘭がコーナートップからダイビングクロスボディ。神姫楽がこれをカットして松下をラリアットで排除し、石川が咲蘭へリバースタイガードライバーから抱え式バックドロップで連撃して3カウントを奪った。
第3試合
段々と暗くなっていくどんよりとした空からしとしとと雨が降り注ぎ、どこからかむせ返るような土の匂いが漂ってくる中、平和な小平の地に2体のゾンビが出現。
怪訝な表情を浮かべながら入場してきたSOSの2人がいつものように華麗なリングインを決めた瞬間にゾンビたちが2人の喉笛を食い破らんと襲いかかる。
場外乱闘となり、2人と2体は観衆の中へなだれ込む。
2体のゾンビが子供の観客を狙って追い回し、元気な男児たちは楽しそうに逃げ惑う。しかし、ゾンビが母親に抱きかかえられた小さな女児を捕食しようとすると女児は大泣き。千賀がゾンビの頭にゲンコツを見舞って折檻する。
2体のゾンビはオースギをリングに放り込んで2人でシェアして食べようとするが、オースギはこれをかわしてヒザを撃ち抜く低空ドロップキック。しかし、2体はバイオハザートで言う“這いずりゾンビ”と化し、上半身だけで元気にオースギを追い回す。オースギは腰を抜かし、怖がってタッチを嫌がる千賀へ強引にタッチ。
千賀は軽快なステップで這いずりゾンビの噛みつき攻撃をかわし、ブレーンバスターで叩きつけるが、ゾンビはノーダメージでムクリと起き上がる。恐れおののく千賀だったが、延髄斬りで一瞬の間意識を断ち切り、その隙にスクールボーイで3カウント。
3カウントは入ったもののゾンビはノーダメージ。ガバリと起き上がって千賀の喉笛に噛みつくと、千賀もTウイルスに感染。ゾンビと千賀は死肉を求めてふらふらと退場していった。
第4試合
さらに日が落ちていきリングが暗黒に包まれていく中、リングインしたラム会長が“レインメーカー”ポーズを決めるとさらに雨足が強まっていく。
リーと寧々の対面でゴングが鳴ると、リーが体格を生かしてショルダータックルでなぎ倒してカバーに入るが、寧々はブリッジでするりと抜け出しコルバタ。両者タッチ。
ラム会長と光珠の対面となると、ラム会長は光珠のロックアップを側転でかわしてエア手裏剣を投擲。エア手裏剣が分厚い腹筋を貫いたか、光珠がうずくまるとラム会長はランニングバックエルボーを決めて観衆へアピール。その背後から光珠がお姫様抱っこで担ぎ上げ、ぐるぐる回ったり上下にワッショイしてからリーにタッチ。
ラム会長はリーにエルボー&チョップを連打も、リーは不敵な笑みを浮かべてノーダメージをアピールし、ヘッドバッドからカミカゼを狙う。ラム会長は背後に回ってスタンド式の胴締めスリーパーで切り返し、フェイスクラッシャーで反撃して寧々にタッチ。
寧々はコーナートップからリーへミサイルキックを着弾させブレーンバスターを狙う。これを光珠がカットしリーと2人で突っ込んでいくが、寧々は2人まとめてドロップキックで吹き飛ばし、リーにコンビネーションキックを見舞ってロープに飛ぶ。リーはカウンターのラリアットで叩き伏せ、ジャックハマーで叩きつけてから光珠にタッチ。
光珠はロープに飛ぶが、寧々がカウンターのフライングニールキックをクリーンヒットさせラム会長にタッチ。
ラム会長は光珠をアイリッシュウィップで叩きつけてからランニング・クロスボディを発射も、光珠がキャッチ。寧々がラム会長の背中にドロップキックを見舞う形でアシストしラム会長が押しつぶすもカウントは2。
光珠の起き上がりに寧々がトラースキックを突き刺し、ラム会長がコードブレイカー。リーがカットのためにラリアットで突っ込んでくるが、ラム会長はこれを光珠に誤爆させ2人まとめてフェイスクラッシャー。寧々が光珠をフィッシャーマン・バスターで突き刺してアシストし、最後はラム会長がレインメーカーで光珠から3カウントを奪った。
第5試合
先日リボンタッグ王座からは陥落したものの確かな実力を持つ“むこまこ”に立ち向かうは、朝陽&真白の若手タッグ。
真琴はBEYOND THE SEAタッグ王座を、真白はトライアングル王座を保持しており、ベルトを持つ者同士が対決する豪華なカードが実現。
朝陽&真白がにこやかに握手を求め、むこまこがこれに応じた瞬間に奇襲。
むこまこをコーナーに重ねてトレイン攻撃を見舞い、朝陽&真白がハム子を捕らえて「プロレスでハッピー!アイスリボ~ン!」のお題目を叫ぶ。
朝陽はハム子にボディスラムを狙うも、ハム子が振り払ってコーナー上でお腹攻撃。スリムになって平らになったお腹でもダメージが大きいようで朝陽は悶絶。さらに真琴も加わり、2人で朝陽へお・し・り・だー!を決める。
ハム子はブルドッギング・ヘッドロックからグラビアポーズを決めながらの体固めもカウントは2。真琴にタッチ。
真琴は朝陽に踵落としからロープに振るが、朝陽がエプロンへと抜け出して追撃を回避。追ってきた真琴を入れ違いにリングに入り、旋回式フェイスクラッシャーから脇固め。真琴にロープブレイクされると真白へタッチ。
真白は真琴へドロップキック連打から目突きを狙うが、真琴はこれを白刃取り。ならばと真白は真琴のつま先を踏みつけて怯ませ、愉快に踊ってからロープに飛ぶが、真琴がショルダータックルで迎撃しWWニー、ダブルアーム・スープレックスで追撃。ハム子にタッチ。
ハム子はデスバレーボムを狙うが、背後に着地した真白が膝カックンで転ばせドロップキック。さらにキーロックで絞り上げた後にジャックナイフもカウントは2。真白は引き起こそうとするが、振り払ったハム子がお腹攻撃からボディスラムの体勢。真白が逆にボディスラムで投げ返して朝陽にタッチ。
朝陽はハム子へラ・シージャからエルボー連打。これを受けきったハム子がツッパリ連打も、朝陽がランニングネックブリーカードロップ。もう一発ラ・シージャを狙うが、ハム子がお腹攻撃で撃ち落とし、ハム子のお腹攻撃+真琴のビッグブートでサンドイッチ攻撃。さらにハム子のシャイニング腹ザード、ハム子のラリアット+真琴のスピアーと猛攻をかけるが朝陽は意地のキックアウト。
朝陽は回転エビ固め、スクールボーイと丸め込みで粘りに粘り、スレッジハンマーの乱れ打ちからダブルリストアームサルト。さらにロープに飛ぶがハム子がラリアットで迎撃し、真琴が真白を捕縛。
最後は真琴のレインメーカー式ビッグブート&ハム子のレインメーカーの競演が決まり、ハム子が朝陽から3カウントを奪った。
第6試合
9月11日の闘強商店会プロレス初戦、末広通り商店会大会にてたまプロタッグ王座を獲得したガッツ&妹加の初防衛戦。
対するは、地元・小平の想いを背負うヒロシと、19歳にしてリボンタッグ王者として君臨するタッグの実力者・いぶき。
ガッツとヒロシの対面でゴングが鳴り、ロックアップで組み合うも体格に勝るガッツが優勢。ならばとヒロシはグラウンドへと持ち込もうとするが、ここでもガッツが勝りあっという間にスタンドへと戻されてショルダータックルで吹き飛ばされる。試合開始直後から大ダメージを負ったヒロシはいぶきにタッチ。
いぶきは、その威力に定評のある逆水平チョップを打ち込んでいくがガッツは余裕の表情。いぶきが容赦なく連打していくと、ガッツは「いてぇな!」と怒って顔面をかきむしり妹加にタッチ。
妹加はショルダータックルでなぎ倒してからアルゼンチン・バックブリーカーを狙うが、いぶきが着地してバックエルボーで怯ませドロップキック。ヒロシにタッチ。
ヒロシは妹加の頭にグーパンチを連打していくが、妹加がショルダータックルでなぎ倒してエルボードロップで追撃。ガッツにタッチ。
ガッツはヒロシをボディスラムで叩きつけて妹加にタッチ。
妹加はヒロシをフェイスロック式キャメルクラッチで絞り上げ、ガッツにタッチ。
ガッツはヒロシをロープに振ってバックエルボー。さらにスリーパーホールドで絞め落とそうとするが、ヒロシは苦しみながらも座禅を組んで瞑想モードへ突入。絞めても絞めても反応が無くなったことを不思議に思ったガッツがスリーパーホールドを解除して蹴りつけるも、ヒロシは起き上がり小法師のように原状復帰。ならばとガッツはロープに跳ぶが、ヒロシはその隙を見逃さずに組み付いて大外刈り。両者タッチ。
ガッツ&妹加は2人でいぶきに向かっていくが、いぶきは2人の攻撃を誤爆させ、2人の胸に交互に逆水平チョップ。さらに妹加へライトニングスパイラルからロープに飛ぶが、妹加がキャッチしてアルゼンチン・バックブリーカー。
妹加はそのままアルゼンチン・バスターを狙うが、いぶきがこれをカサドーラで切り返し、起き上がり際にトラースキック、ハイキックと叩き込んでからいぶニング・スターを狙うが、これを持ち上げた妹加がスパインバスター。両者タッチ。
ヒロシが突っ込んでいくが、ガッツはショルダータックルで迎撃し、パワースラムで追撃。さらに担ごうとしたところをヒロシが一本背負いで切り返そうとするも、ガッツは腰を落として耐えてスリーパーホールド。そのまま引き倒してWARスペシャルを狙うがいぶきがカット。
ガッツ&妹加の串刺しラリアットから、ガッツがゴーストバスター。これで試合は決まったかと思われたが、いぶきがカットしてガッツの胸に強烈なダブルチョップ。あまりの痛みにガッツがたたらを踏んだところをヒロシが下からスクールボーイで丸め込み3カウント。ヒロシが故郷に錦を飾ることに成功した。
ヒロシ「勝ったぁ~!ビックリ!勝ちましたよ!」
いぶき「勝ちました!」
ヒロシ「ということは!我々が新しいたまプロのタッグチャンピオンだぁ~~ッ!小平の皆さんありがとうございます!ありがとうございます!これ、色々アレしましょう。世界に進出したりしましょう」
いぶき「行きましょ、世界!」
ハム子「ちょっと待てぇ~い!」
いぶき「誰じゃい!」
(※マスクドミステリー&星ハム子がリングイン)
ミステリー「小平チームのトランザム★ヒロシ選手、星いぶき選手!まずは、たまプロタッグチャンピオンおめでとうございます。チャンピオンになったってことは、今度はチャレンジャーが必要じゃないですか?」
ヒロシ「確かに!言われてみれば!」
ミステリー「そのチャレンジャーに、私マスクドミステリーと星ハム子選手が、東久留米チームとしてやってまいりましたよ!」
ハム子「私、星ハム子は、星いぶきの母親なんですよ!私、実の母親なんです!親娘でプロレスラーやってます!私、こないだリボンタッグのベルトを娘に取られて、すっごい娘を恨んでるんですよ!だから私はこのベルトが欲しい!娘に挑戦します!」
いぶき「ずっとこのベルトを巻いていたいけど!やりましょう!」
ヒロシ「俺たちは一生このベルトを巻き続けるんだ!俺たちにお前らの挑戦を断る理由はねえ!10月16日、東久留米でタイトルマッチ、決定じゃ~い!」
その後、全選手がリング上に集まり記念撮影を行って大会は大団円を迎えた。
<試合後コメント>
トランザム★ヒロシ&星いぶき
ヒロシ「ありがとうございました!」
いぶき「ありがとうございました!」
ヒロシ「雨の中、すっごい雨の中、相手も強力だったんですけど、なんとか小平市民の皆さんの応援のお陰でタイトル取ることが出来ました!いぶきさん、ありがとうございます!」
いぶき「こちらこそ!」
ヒロシ「何冠王ですか?」
いぶき「2冠王ですね!」
ヒロシ「すげ~っ!そのいぶきさんの勢いに私も便乗していきたいと思います!」
いぶき「便乗してください(笑)」
ヒロシ「自戒、10月16日、日曜日。東久留米ですね。ここも私の住んでる家からチャリで10分のとこなんですよ」
いぶき「めっちゃ近い(笑)」
ヒロシ「ここはチャリで35分なんですけど、より近い場所で王座戦出来るんで、絶対防衛しましょう。一生防衛しましょう。今何歳ですか?」
いぶき「自分、今19です」
ヒロシ「19歳!じゃあ私が死ぬまで。60歳くらい?までお願いします」
いぶき「じゃ、60歳くらいまで防衛しましょ(笑)」
ヒロシ「今日はありがとうございました!次回も勝つぞ~!」
いぶき「勝つぞ~!」