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4.222024
試合結果 4/21 王子BASEMENT MON☆STAR『TTT選手会プロデュース興行』
『TTT選手会プロデュース興行』
観衆:73人
▼第1試合「シングルマッチ」(30分1本勝負)
●瀧澤晃頼
10分45秒 羽折り固め
○最上九(2AW)
▼第2試合「シングルマッチ」(30分1本勝負)
●神崎ユウキ
8分0秒 スネーク・スパイク→片エビ固め
○ブラックめんそーれ(フリー)
▼第3試合「シングルマッチ」(30分1本勝負)
○ツトム・オースギ(フリー)
12分5秒 ウラカン・ラナ
●翔太(フリー)
▼セミファイナル「シングルマッチ」(30分1本勝負)
○マスクドミステリー
12分0秒 チョークスラム→体固め
●室田渓人(Stand uP)
▼メインイベント「タッグマッチ」(60分1本勝負)
○ガッツ石島&SAGAT(BASARA)
17分45秒 ラリアット→片エビ固め
●後藤恵介(フリー)&神野聖人(BASARA)
第1試合
瀧澤と最上は、デビュー日が数週間しか違わない同期。新人時代は幾度もシングルマッチで対戦してきたが、互いにそれぞれの道で結果を出すようになるとリング上での対面は無くなっていった。
今回は、両者が約9年ぶりにシングルマッチで激突。今回は瀧澤がインディー統一タッグ王者、最上がKFCタッグ王者として対峙するという、当時を知るファンには胸が熱くなるカードが実現した。
両者しっかり握手を交わしてからゴング。
ロックアップでの力比べは最上が勝り、リストの取り合いから瀧澤がヘッドロックも、最上が腰投げで切り返してクルックヘッドシザース。瀧澤が頭を抜いてクリーンブレイク。
最上は「走れよ」と瀧澤へショルダータックルを要求。瀧澤が「お前が走れよ」と譲らずにいると、最上はじゃんけんを要求。最上はパー、瀧澤はチョキを出して瀧澤が勝利したものの、結局瀧澤が走ることに。
瀧澤がショルダータックルでぶつかっていくが、最上はビクともせず「いいよ、もう1回行って」と余裕の表情。瀧澤は「倒れちゃうよん?マジ倒れっから」とぶつかっていくが、最上は倒れず。瀧澤が3度、4度、5度、6度とぶつかって行くと、痛みに耐えかねたか最上がロープに飛ぶ。瀧澤はこれをリープフロッグでかわしてヘッドシザーズ・ホイップから首固めを連発してスタミナを削る。
瀧澤が最上をコーナーに振って串刺しエルボーからネックロック。しかし、最上が振り払って逆水平チョップ一発で瀧澤をふっ飛ばし、チンロックからネックロック。首を固めたまま膝蹴りを連打し、スリーパーホールドに捕らえる。
瀧澤はエルボー連打からロープに振ろうとするが、最上がヘッドロックに捕らえてじっくり絞り上げ、得意の羽折り固めを繰り出す。瀧澤は決まり切る前に慌ててロープに足を伸ばす。
瀧澤はエルボー連打も、最上はハンドポケットで「効かねえなあ?」とすごんで見せる。さらに瀧澤が連打していくと「……効かねえなあ?」とすごみに間が空くようになり、効いてきてしまったのかガットショットからロープに飛ぶ。瀧澤はカウンターのフライング・クロスボディを見舞って逆転の狼煙を上げる。
瀧澤はコーナーに振って串刺しバイシクルキック。さらにココナツクラッシュ→チンクラッシャー→バイシクルキックの得意のコンボを叩き込み、逆片エビ固め。最上がロープブレイクすると、瀧澤はフィニッシャーの1つであるチルト3(※変形オリンピックスラム)を狙う。最上はこれを腰投げで切り返して再び羽折り固め。レフェリーストップ寸前まで追い込まれるも、瀧澤はなんとかロープに足をかける。
最上はフィッシャーマン・バスターから必殺のX賦狼怒を狙うが、瀧澤がバックを取ってブルーサンダーボムからチルト3。これを返されると必殺の右打ち(※ハンマーロック式急角度DDT)を狙うが、最上がぶっこ抜いてフィッシャーマン・バスターで叩きつけるという力技で切り返す。
間髪入れずに最上が羽折り固めで絞り上げると、瀧澤は無念のギブアップ。
試合後、瀧澤がよろよろと握手を求めると、最上は両手でガッチリと握り返して応えた。
第2試合
北海道出身の神崎と、はこだて観光大使のブラめんの対戦。
神崎はアジアンプロレスでデビューし、大分県のローカル団体であるFTOへの所属を経て2017年に全日本プロレスに練習生として入門。怪我によって退団することになってしまったが、一度はデビューが決まるまで至った過去がある。
ブラめんは2018年に突如全日本マットに現れた正体不明の存在だが、なぜかそれ以前から全日本ジュニアの中核を担って新人の指導をしていた過去がありそうな雰囲気をまとっており、ローカルインディー出身選手への面倒見が非常に良いことから多くの若手に慕われている選手。
両者のシングルマッチは初めてだが、なぜかエモーショナルな空気が2人を包んでいた。
ゴングが鳴ると、ロックアップからバックの取り合い、リストの取り合いと軽快な攻防を展開。ブラめんがじっくりとショルダータックルで絞り上げてからショルダータックルで倒し、ヒップトスを狙うも神崎がアームドラッグで切り返してドロップキック。ブラめんは場外へエスケープして間を取る。
ブラめんがリングに戻ると、神崎はロープに振ってバックエルボーからサンセットフリップ。さらにコーナーに押し込んで逆水平チョップを連打し、コーナーに上っていく。
ブラめんはこれをデッドリードライブで切り返し、ボディスラムから連続体固めでスタミナを削っていく。さらに弓矢固めからヒップトス、逆片エビ固めと腰への一点集中攻撃を展開していく。
神崎がロープブレイクするも、ブラめんはコーナーに振って腰へのエルボーを連打。さらにロープに振ってダブルチョップを発射も、神崎がかわして低空ドロップキックでヒザを撃ち抜いてからのDDT。
神崎が串刺しジャンピングエルボーからコーナーに上ってダイビング・クロスボディ。さらにハーフハッチ・スープレックスからエルボーを連打。ブラめんも逆水平チョップ&ハブクローを連打していき、ランニング・ダブルチョップ。さらに背中へのスネーク・スパイクを突き刺してカバーに入るも、カウントは2。
ブラめんは2発目のスネーク・スパイクを発射も、神崎がかわしてブサイク・ニー。続けてスクールボーイ、十字架固め、ラ・マヒストラル、前方回転エビ固めとガムシャラに勝利を狙うもすべてカウント2。
神崎はレインメーカー式のブサイク・ニーを発射も、かわしたブラめんが顎先へのトラースキックをクリーンヒット。もう一発顔面にトラースキックを叩き込み、バックドロップ式のバッククラッカーで追撃。さらに背中へのスネーク・スパイクを突き刺してカウント3を奪った。
試合後、感極まった神崎は大の字になりながら号泣。ブラめんは神崎を抱き締めながら耳元で何かを語りかけ、神崎の手を掲げて健闘を称えた。
第3試合
インディーファンならどこかで1度は見たことがあるであろうオースギと翔太だが、意外にもこれがシングル初対決。さらに意外なことに、翔太曰くSOSとの対戦歴も3回くらいなのだという。
ゴングが鳴ると、両者ゆっくりとリングを回って間合いを取る。
しかし、オースギが足払いをかけてロープに飛ぶと空気は一転。リープフロッグやドロップダウン、側転などで互いの攻撃をかわし合うスピーディな攻防からオースギがティヘラで先制。翔太もすぐに起き上がってゼロ戦キックでカウンターをいれる。
互いに場外にエスケープして間を取る心理戦を展開し、リングに戻ってロックアップからリストの取り合い。オースギがコブラツイストを狙うも、翔太がリストを取りながら巧みなボディコントロールでグラウンドに引き倒し、レッグロックで固める。オースギは余裕を持ってロープブレイクして見せる。
再び向かい合い、オースギが足払いからレッグロック。翔太がキーロックで切り返すも、オースギがブリッジしながらのサーフボードストレッチ。翔太が回転して抜け出し、足を絡め取ってリバース・インディアン・デスロック。オースギが下から丸め込んでいくも、翔太は高速ブレーンバスターからセントーン・アトミコ。
翔太はヘッドロックでガッチリと固め、強烈なショルダータックル。オースギはエルボー、翔太はナックルで打ち合っていく。翔太がチンクラッシャーからロープに飛ぶが、オースギがフライング・フォアアームからバックエルボーで迎撃しヒップトス。
オースギはコーナーに振って串刺しバックエルボーからダイビング・バックエルボー。さらに「終わりだ!」とツキノイシを狙うが、翔太が着地して延髄切りからバッククラッカー。
翔太はフロッグ・スプラッシュを狙うが、オースギが追いすがって雪崩式ブレーンバスターを狙う。翔太がこれを突き落とし、ダイビング・クロスボディを発射。オースギはこれをキャッチしてエビ固め。これを返した翔太が首固め。今度はオースギが首固め。翔太が首固め。オースギが首固め。翔太が首固めもオースギがリバース。翔太がリバース。オースギがリバース。激しい首固めの応酬からクリーンブレイク。
翔太が首固めのフェイントからブレーンバスターを狙うが、着地したオースギが首固め。オースギが追撃を狙うが、翔太がかわしてロープに足をかけながらのスクールボーイ。レフェリーがギリギリで気付いてカウントを止めると、翔太は猛抗議。オースギが背後からスクールボーイも、返した翔太がオースギをレフェリーにぶつける。よろけたオースギに雁之助クラッチを決めるも、レフェリーが倒れていたためカウントが遅れ、2で返されてしまう。
翔太は後方回転エビ固めを狙うが、かわしたオースギがランニングニーを発射。かわした翔太が延髄切りを発射も、オースギがかわしてバックを取る。翔太はクラッチを切ってリストを取り、モンキーフリップからそのまま押さえ込みにかかる。しかし、オースギがさらに半回転して起き上がり、お返しのモンキーフリップからの押さえ込み。ダブルフォールとなるも、両者カウント2でキックアウト。
再びモンキーフリップを狙う攻防から、オースギが前方回転エビ固め。これを翔太がジャックナイフで切り返すも、自ら転がって抜け出したオースギが飛びついてウラカン・ラナで3カウント。最高峰のテクニシャン対決はオースギが制した。
試合後には健闘を称え合って握手……かと思いきやオースギが首固め。翔太が慌ててキックアウトし、ファイティングポーズ。両者の再戦もまたどこかで見られるかも知れない。
第4試合
ミステリーとの出会いからプロレス界に足を踏み入れたという室田。
ガッツワールドにおけるダイスケの引退興行でデビューし、その2日後に団体の解散が発表されるという波乱のプロレス人生スタートを切った室田。その後ミステリーとはGOING-UPで活動をともにしたが、たもとを分かって数年が経過。室田もその個性を存分に発揮して弾けていき、Stand uPを率いる立場になった。ミステリーと室田の対決は、ここ5~6年のインディーシーンを見つめてきたファンにとってはこの上なくエモーショナルなカードだ。
両者しっかり握手を交わしてからゴング。
ロックアップでの力比べはミステリーが圧勝し、クリーンブレイク。再びロックアップで組み合い、バックの取り合いからリストの取り合い。ミステリーがスリーパーホールドで捕らえるも、室田がロープに押し込んでブレイク。
三たびロックアップで組み合い、ミステリーがヘッドロックからショルダータックル。ヒップトスを狙い合う攻防を制した室田がショルダータックルで倒して反撃。
ミステリーがエルボースマッシュを打ち込んでいくが、室田は怯まずヘッドバッド。余裕が崩れたミステリーはエルボースマッシュの猛連打からサミングで引き倒し、ニードロップ。ヒザから崩れ落ちた室田だったが、ボディへのヘッドバッド連打で食い下がる。受けきったミステリーがが顔面へのニードロップ、スリーパーホールド、チンロック、頭頂部へのエルボースタンプ連打と一点集中攻撃。室田は気迫のチョップ連打も、ミステリーがDDTで突き刺す無情な追撃。
ミステリーはロープを掴みながら室田の顔面を踏みつけ、コーナーに振って串刺しバックエルボーを狙う。これをかわした室田がフライング・ヘッドバッドからランニング・ネックブリーカー・ドロップ。さらにコーナーに詰めてのエルボー連打から一本足頭突き、フェイスクラッシャーと猛攻。
室田はミステリーのブレーンバスターを切り返して脇固めで捕らえ、さらにハンマーロックで固めながらコーナーに叩きつけてヘッドバッド。ロープに飛ぶが、ミステリーが隠し技のドロップキックで顔面をぶち抜いて見せる。
ミステリーは痛む腕を押さえながらチョークスラムを狙うが、室田がミステリーの右手へのヘッドバッドから脇固め。しかし、ミステリーが馬鹿力でぶっこ抜いてサイドバスターに叩きつけ、コーナーに上って得意のダイビング・ラリアットを発射。室田はこれをキャッチして脇固めで組み伏せるが、ミステリーは体格差を活かして起き上がり、パイルドライバーを狙う。室田は強引にショルダースルーで切り返し、スピアーでぶっ倒してからダイビング・ヘッドバッド。ギリギリまで追い込むもカウントは2.9。
室田は必殺のカミゴェ式ヘッドバッドを狙うが、ミステリーがコーナーに押し込む。そのままコーナートップに上げ、ミステリーが雪崩式ブレーンバスター。さらにパワースラムから串刺しラリアット、チョークスラムと畳み掛けて3カウントを奪った。
試合後、室田が座礼をしようとすると、ミステリーが「それはまだ早いんじゃないか?」と肩を押さえて止める。
代わりにミステリーが人差し指を立てて再戦を求めると、室田も照れくさそうに笑いながら人差し指を立てて返礼した。
第5試合
インディー界を賑やかすヘビー級戦士たちが集い、4人で420kgを超すと思われる大怪獣バトル。
SAGATと後藤の対面でゴングが鳴ると、どっしりとしたロックアップでの力比べが展開。互角と見るや手4つで組み合いながらのタックルで力比べ。これも互角に終わると、前に突き出たお腹をぶつけ合いながらの視殺戦。両者タッチ。
ガッツと神野の対面。初っ端から激しいチョップの打ち合いが展開され、ショルダータックルでのぶつかり合いも互角。ガッツが「若いんだからお前が走れ」と神野を走らせた上でショルダータックルでぶっ飛ばす。しかし、すっくと立ち上がった神野が120kgのガッツを軽々とボディスラムで叩きつけて後藤にタッチ。
後藤は神野とともにダブルショルダータックルでガッツを倒し、エルボードロップで追撃。さらに後藤もガッツをボディスラムで投げようとするが、中々上がらず。後藤は「重たいんじゃコラッ!」と逆ギレも、ガッツが怒りの鬼神ナックル。SAGATにタッチ。
SAGATは後藤にアッパーブロー連打から串刺しスプラッシュ。さらに過剰なアピールから「スーパー?!スーパー?!スーパー?!スゥ~パァ~マン!」とスーパーマン(※ボディプレス)を発射も、後藤が回避したため自爆。後藤は「ウルトラマンじゃーいっ!」とボディプレスで意趣返しし、神野にタッチ。
スーパーマンとウルトラマンが意地を張り合う中でやりづらそうに出てきた神野だったが、瀧澤の「キン肉マン!」のコールを受けて戸惑いながらも「キン肉マーンッ!」とダブルバイセップスのポーズを決めながらボディプレス。これは多少スベってしまう。
代わる後藤はSAGATをコーナーに詰めて逆水平チョップ連打。さらに「キン肉マン!」と神野にタッチし、神野を逃さない。
やりづらそうな神野だったが、SAGATを軽々とボディスラムで叩きつけ、SAGATの胸板でプッシュアップをしながらの体固め。さらに後藤と2人で代わる代わる逆水平チョップを打ち込んでいく。ガッツがカットに来るも、神野&後藤がガッツも逆水平チョップ連打の餌食に。
SAGATと神野が真っ向から逆水平チョップで打ち合っていき、打ち勝った神野がブレーンバスターを狙う。これを耐えたSAGATが逆にブレーンバスターで叩きつけ、ガッツにタッチ。
ガッツは神野、後藤をショルダータックルでなぎ倒す。2人でガッツをロープに振るが、ガッツはダブルラリアットでまとめてなぎ倒す。
ガッツは神野に串刺しラリアットからブルドッギング・ヘッドロック。さらにパワースラムからWARスペシャルで捕らえるも、後藤が必死のカット。ガッツがSAGATにタッチ。
SAGATは神野をフライング・ショルダーでふっ飛ばし、「ダスティ!」と叫びながらのバイオニック・エルボー。さらに「行きますよ!スーパー?!スーパー?!スーパー?!スゥ~パァ~マン!」とスーパーマンを発射。1発目はかわされるも、2発目を速射して成功。
SAGATは神野をアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げるが、神野がアイアンクローでSAGATの頭蓋骨を割りにかかる。SAGATが振り払ってナックル。神野は逆水平チョップ。両者足を止めて激しく打ち合っていき、打ち勝った神野がラリアットで迎撃。神野がアイアンクローを狙うも、SAGATはロックボトム。そのままカバーに入るが、神野が下からアイアンクローで捕らえ、そのまま起き上がってアイアンクロー・スラム。両者タッチ。
ガッツと後藤が真っ向からショルダータックルでぶつかり合うも、全くの互角。幾度もぶつかり合うも決着は付かず、SAGAT、神野も加わってショルダータックルの乱取り状態に。最終的に4人全員で正面衝突し、クアドラプルダウン。
ガッツがラリアットを狙うが、後藤がかわしてマッケンローからスライディング・クロスボディ。後藤&神野が2人でガッツにトレイン攻撃を見舞い、ダブルブレーンバスター。後藤がセントーンで圧殺し、ラリアットでぶっ飛ばしてから間髪入れずジャックハマー。これで決着かと思われたが、SAGATがギリギリでカット。
後藤がジャーマンを狙っていくが、ガッツがロープに振ってニールキック。さらにコーナーに振って串刺しラリアットを見舞い、SAGATがキャノンボールで追撃。続けてガッツがゴーストバスターで突き刺し、後頭部へのラリアット、正面からのラリアットと畳み掛けて3カウントを奪った。
ガッツ「いやぁ~!暑苦しい!日曜の昼間から暑苦しい!でも、最高じゃねえか!デカい男4人集めてのぶつかり合い、充実感半端ねーな。俺、この辺(頬)の骨にラリアット入って、ちょっとおかしいんだ今……。お前(後藤)もしばらく見ないうちに実力上げたなコノヤロー。神野選手、初対戦ありがとうございます!実力者だな。若くてあんな力あったら、俺もあと何年かしたら多分コロっと負けるぞ。今日は選手会主催興行ということで、俺のプロデュースはこのデカい男たち4人を集めてぶつかり合いをしましたが、皆さんいかがでしたか?!楽しかったけどたまににしよう。毎回やったら大変だからな……。ということで、今日出場していただいた選手の皆さん、リングに上ってください!新木場大会から8日ぶりに皆さん来ていただきましてありがとうございます。TTTは12月の後楽園大会に向けて平均で月2回大会をやっていくので、皆さん5月11日の新木場大会と、21日、王子でありますんで皆さんぜひともTTTの興行を見に来てください。よろしくお願いします!ということで、前回から『みんなで行こうぜ!後楽園!』ってのをやり始めたんで。皆さん一緒にご唱和いただけたらと思います。マイクスタンド(橋之介)、来て?行くぞーッ!(オーッ!)みんなで行こうぜ!後楽園!!ありがとうございました!」